野菜ソムリエ上級プロ堀基子の「野菜の日に新発売!冷凍ゴーヤースライス」

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さて、先月8月31日の「野菜の日」に、待ちに待った商品が新発売となりました。
それは「沖縄県産冷凍ゴーヤースライス」です。
「菜・色・健・美BEAUTY SOUP」でおなじみの農業法人(有)グリーンフィールドさんの冷凍ゴーヤースライスは、以前から業務用では完売御礼の大人気商品でしたが、いよいよ家庭用サイズが登場したのです。

新鮮な沖縄県産ゴーヤーを4mm厚にスライスし、独自の技術で冷凍しした、この商品の最大の魅力は、加熱調理しても水分が出にくく、生のゴーヤーの食感に近いこと!
以前より業務用が大手コンビニエンスストアのゴーヤーチャンプルーなどのお惣菜に使用されていることからも、その品質の高さがよく分かります。

さっそく私もレシピ試作用にサンプルをいただき、チャンプルーを作ってみましたが、ご覧の通り、ホントに水分が出ないんです!
食べてみても水っぽさがなく、食感がよく、その仕上がりには本当に驚きました。
そして、なにより、冷凍庫から出して、そのままサッと炒められる手軽さが、忙しい日にはホントに便利なんですよ!!

ゴーヤーにはビタミンCがレモンの約1.5倍も含まれ、この冷凍ゴーヤースライス1袋200gを食べれば、1日分のビタミンC推奨量が摂取できます。
また、ゴーヤーのビタミンCは熱に強く、豊富に含まれるベータカロテンは油で炒めると吸収率が高まりますので、チャンプルーはとても理にかなった調理法なんです。

この機会に沖縄産冷凍ゴーヤースライスを味わってみたい方は、以下のサイトよりお取り寄せできます。
1袋200g(ゴーヤー約1本分)×5パックのセットで、なんと送料無料で税込1,930円です!
私もさっそく沖縄県外で一人暮らし中の娘に送り、とっても喜ばれました。
詳しくは以下のURLよりご確認くださいませね。

農業法人(有)グリーンフィールド通販サイト
https://okinawa-yasai.shop/shopbrand/all_items/

最後に、私が担当させていただきました「沖縄産冷凍ゴーヤースライス」で手軽に作れる「ゴーヤーチャンプルー」のレシピをご紹介します。
伝統的な作り方では、豚バラ肉(沖縄では三枚肉と呼びます)をブロックのまま下茹でし、スライスしてから炒めますが、今回は簡単バージョンです。
ちなみに、わが家の定番も、この作り方です。

「沖縄産冷凍ゴーヤースライス」でチャンプルー
炒めても水分が出ず、生のゴーヤーで作ったものと食感がほとんど変わらないのが、この冷凍ゴーヤースライス。
美味しく作るポイントは、島豆腐の代わりに木綿豆腐を使うなら水切りをしっかりすること。
そして、それぞれの食材を炒める際には、こんがりと焼き色を付けるつもりで、最初は食材を動かさず、かき混ぜ過ぎないこと。
仕上げにかつおぶしを振ると、うま味が増すうえに、ゴーヤーの苦味を和らげてくれますので、ぜひお試しになってみてくださいね。

●材料(2人分)
沖縄産冷凍ゴーヤースライス1袋、島豆腐(しっかりと水切りした木綿豆腐)150g、豚バラ肉(薄切り)100g、卵2個、サラダ油大さじ1、塩小さじ1、かつおぶし2g

●作り方
①フライパンにサラダ油大さじ1/2を入れて強めの中火にかけ、食べやすい大きさに手でちぎった豆腐を並べ、塩小さじ1/4を振り、水分を飛ばすように焼き、こんがりと色づいたら皿に取り出します。
②豚バラ肉は長さ5センチに切り、同じフライパンに並べて塩小さじ1/4を振り、強めの中火で焼き、こんがりと色づいたら皿に取り出します。
③同じフライパンにサラダ油の残りを入れて強めの中火にかけ、冷凍ゴーヤースライスを入れ、塩小さじ1/4を振り、強めの中火で炒めます。
④ゴーヤーがしんなりとしてきたら、焼いた豆腐と豚肉を加えて炒め合わせ、塩小さじ1/4を加えた溶き卵を流し込み、半熟になったら全体をさっくりと混ぜ合わせ、器に盛り、かつおぶしを振ります。

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