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本日は野菜ソムリエプロの大友みゆきが、これから旬を迎える「オクラ」をご紹介します。
オクラはアオイ科トロロアオイ属、原産地はアフリカ北東部といわれていて古代よりエジプトで栽培されていたそうです。
おなじみの夏野菜ですが、沖縄では「ネリ」といわれて親しまれています。
独特の粘りには、水溶性食物繊維もたっぷり!
さっと茹でてお浸しなどで食べるほか、スープに入れたり、炒めても美味しくいただけます。
写真の「オクラと麦のととろ昆布和え」は、茹でて刻んだオクラと茹でた押し麦をとろろ昆布で和えたもので
夏のLessonでは定番の一品です。
味付けもシンプルにお醤油だけだったり、刻んだ梅干しを加えたり、そうめんと一緒にいただいたりと
その日の食卓にあわせていろいろとアレンジできますので、みなさんも試してみてくださいね。