野菜ソムリエプロ手登根節子の「暑い夏にお勧めの島野菜レシピ!ナーベーラーの酢味噌和え」

皆さん、こんにちは。
野菜ソムリエプロ、テトネーゼキッチンの手登根節子です。

東南アジアが原産のナーベーラー(ヘチマ)。
沖縄ではゴーヤーに次いでポピュラーな島野菜のひとつです。

昔から各家庭にはナーベーラー棚があり、日常的に食してきました。
開花して2週間の若い実を常食とします。
豚バラ肉と島豆腐と一緒に味噌で煮たナーベーラーウブシーで食べるのが一般的です。
なめらかな食感とほんのりした甘味はどちらかというとナスに近い食材です。
浴用たわしとして使うのはもったいない!
ビタミンやミネラルが豊富で、美容にいいとされ女性にはお勧めの食材です。
今回は簡単にできるナーベーラーの酢味噌和えの作り方を紹介します。

・材料
へちま  1本
塩    少々
A 
白みそ  大さじ2
酢    大さじ1
きび糖  大さじ1
ピーナツバター大さじ2
茹でて出た汁(ドゥージル) 大さじ1

作り方
①へちまは皮をこそげ取り、5cm長さに切り縦に4等分にする。
②①を塩少々で茹で、粗熱をとり冷蔵庫で冷やしておく。
③Aの調味料は合わせておく。(ドゥージルで調整します)
④器に②を盛り、③の酢味噌をかけていただく。

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