こんにちは。
今回は旬もそろそろ終わりに近づいたオクラです。
オクラはアオイ科のトロロアオイ属。
原産国はアフリカ北東部で高温の地を好みます。県内では八重瀬町や南城市、うるま市で主に生産されています。
沖縄では丸オクラの方が味が甘く柔らかいので好まれているようです。
オクラのネバネバ成分は肌の水分を保持して皮膚にうるおいを与え、乾燥を防ぐ作用があります。
そのほかにも高血圧予防、整腸作用などがあります。
今回は子ども食堂にと5種類のオクラ(角オクラ、丸オクラ、赤オクラ、白オクラ、ダビデの星)をたくさんいただきました。
このオクラを使い、それぞれの食感の違いとオクラ独特の粘りを利用して『オクラ味噌』を作りました。
オクラ 10袋(5種類×2袋)
新生姜 1本(みじん切り)
発芽玄米味噌 大5
本みりん 大5
てんさい糖 大4〜5
水分がなくなるまで煮詰める。味付けは濃いめです。
オクラをたくさん使えて常備菜として冷蔵庫で3〜4日保存可能です。
ヘチマステーキの上に、ゴーヤーとヘチマのひき肉炒めに、おにぎりの具に、やっこの上に、お好みに合わせてお使いいただけると思います。
アレルギー特定原材料7品目、特定原材料に準ずる21品目不使用
(味噌は発酵の過程で麹のタンパク質分解酵素によりアレルゲンが分解、低減化されたといわれています。人によってアレルギー反応は違いますのでご注意ください。)