沖縄でイチゴを栽培している市町村は、南城市、中城村、読谷村などがありますが、いち早く栽培に力を入れたのが宜野座村です。
沖縄にはない作物を作り、地域農業の振興に繋げたいと2003年からイチゴ栽培をスタート。
次第に県内でも認知度が高まり、「いちごの里 宜野座村」を2018年に宣言、産地化に向け精力的に取り組んでいます。
シーズンを迎えている県内のイチゴ、様々な品種を食べ比べすることができ、その味の違いを思う存分楽しめるのがイチゴ狩りの魅力ですよね。
宜野座村では多くのイチゴ園があり、1月~5月上旬まで楽しめます。
【宜野座村のイチゴ狩り】予約制、40分 / 2000円(税込)
・志良堂イチゴ園 / かおり野、よつぼし、おいCベリー、スターナイト、紅ほっぺ等
・バムセファーム / かおり野、よつぼし、かんな姫、おいCベリー、スターナイト、紅ほっぺ等
・かんなイチゴ園 / よつぼし、スターナイト、おいCベリー、あまえくぼ等
・ぼぶるいちごやぁ~ / かおり野、よつぼし、ほしうらら、恋みのり等
・かふうイチゴ園 / よつぼし、かおりの、すず等
宜野座村にはこの他にも農園がございます。お気に入りの農園を見つけるのも楽しみのひとつではないでしょうか。
そのまま味わうのももちろんおいしいけれど、フルーティーなイチゴのドレッシングでいただく、クレソンとイチゴのサラダもおすすめです。
ドレッシングは、すりおろしたイチゴにオリーブオイル、酢、ハチミツ、塩コショウを混ぜました。
沖縄ではほとんど県外産が流通していますが、近い将来、県内のスーバーでも常に県産のイチゴが並んでいるそんな日がくるのが待ち遠しいですね。
イチゴ栽培が広がりつつある沖縄、冬の沖縄観光に南国でのイチゴ狩りをぜひどうぞ!