皆さん、こんにちは。
野菜ソムリエプロ、テトネーゼキッチンの手登根節子です。
うるマルシェキッチンスタジオでは、定期的にお料理を通して、
沖縄伝統野菜(島野菜)の魅力をお伝えしています。
20品目目の今回は「紅イモ」のアレンジレシピ4品をご紹介いたします。
沖縄の農産物の代表ともいえるサツマイモは、
野国総官が1605年に中国から苗を持ち帰り、地頭の儀間真常が栽培法の研究を重ね琉球全域に、青木昆陽がサツマイモとして全国に普及させました。
沖縄の紅イモは肉色が赤紫色のものが主流で、アントシアニンによる抗酸化作用に優れています。
また、食物繊維、ビタミンA、C、カリウムなどのミネラルも豊富です。
沖縄の戦前の主食はサツマイモで、戦後生まれの私の幼少の頃のおやつはウムニー(芋を蒸してきんとん状にしたもの)でした。
栄養豊富な紅イモ「沖夢紫、美ら恋紅」を使って、島野菜スイーツをご一緒しませんか。
日時:11月25日(土) 10時~13時
場所:うるマルシェキッチンスタジオ
料金:3000円
お申込み:098-923-3911
内容:紅イモきんとん黒豆添え
紅イモのヘルシートリュフ
紅イモの蒸しパン
紅イモの五平餅