皆さんこんにちは。
野菜ソムリエプロ、テトネーゼキッチンの手登根節子です。
弥生3月、ツツジが開花し、日ごとに暖かさを増し、春めいてきました。
前回の大木綾子さんに続き、私もカップ寿司をご紹介します。
卒業、就職シーズンのおうちパーティーや持ち寄りパーティーに、お勧めの春メニューで華やかな食卓を演出してみませんか。
ハンダマは古くから「血の薬・不老長寿の薬」といわれ、民間療法薬として利用されていました。
ビタミンB2、ビタミンA、鉄分を多く含んでいます。
赤紫色の煮汁にはポリフェノールがたっぷりで天然色素として利用されています。
旬の盛りの3月頃が最も色鮮やかな色がでます。
島野菜のハンダマの茹で汁を使ったカップ寿司とゼリーの作り方
・ハンダマの茹で汁又はハンダマを刻みご飯を炊きます。
すし酢を加えるとピンク色の寿司飯ができます。
カップに盛り、好みで野菜やサーモンなどをトッピングして出来上がり。
・ハンダマの茹で汁でゼリーを作ります。
レモン果汁とを加えると鮮やかなピンク色になります。
砂糖を加え、ゼラチンで固めたら出来上がりです。
茹でた葉はポン酢やゴマドレッシングなどでサラダでお召し上がり下さい。