野菜ソムリエ上級プロ堀基子の「待望のナーベーラー!沖縄県産冷凍カットヘチマ」

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代表の野菜ソムリエ上級プロ堀基子です。
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このメンバーブログを通じて、
一人一人の得意分野や個性を知っていただけたらと存じます。

去る10月20日、「菜・色・健・美BEAUTY SOUP」でおなじみの農業法人(有)グリーンフィールドさんから、
待ちに待ったナーベーラーこと「沖縄県産冷凍カットヘチマ」が新発売となりました。

数年前から「冷凍のナーベーラーが欲しい」というお客様のお声があったものの、実現できなかった理由。
それは、カットすると5分以内に変色が始まるという、ヘチマ特有の壁にぶつかってしまったからでした。

なんとかしてお客様のからのご要望にお応えしたい。
そう願いながら模索する中、出逢ったのが「味枕」という品種のヘチマでした。

従来の細長いヘチマに対して、ずんぐりと太い枕のような形状が特徴的です。
こんなに太いのなら、繊維質が強いのでは?と思いきや、加熱すると柔らかく、ほのかに甘みもあって美味!
しかも、カット後も、加熱後も、まったく変色しないのです!!
この「味枕」との出逢いで、念願の「沖縄県産冷凍カットヘチマ」が完成しました。

この機会に「沖縄県産冷凍カットヘチマ」を味わってみたい方は、以下のサイトよりお取り寄せできます。
1袋250g(ヘチマ約1本分)×2パックセットは送料無料で860円(税込)、5パックセットも送料無料で2,150円(税込)です。
詳しくは以下のURLよりご確認くださいませね。

農業法人(有)グリーンフィールド通販サイト
https://okinawa-yasai.shop/shopbrand/yasai#hechima

最後に、「沖縄産冷凍カットヘチマ」で手軽に作れる「ラタトゥイユ」のレシピをご紹介します。
加熱するとトロリと柔らかくなるヘチマは、ラタトゥイユやカレーなど洋風のお料理にもよく合います。
今回は野菜だけでラタトゥイユにしましたが、鶏肉を加えて「鶏のトマト煮込み」にしても美味です。
なすやズッキーニを使う感覚で、様々なお料理に活用できます。

「沖縄産冷凍カットヘチマ」で「ラタトゥイユ」
たまねぎ、なす、ズッキーニなどを野菜をオリーブオイルで炒め、お好みのハーブを加えてトマトで煮込んだ、南フランスの家庭料理ラタトゥイユ。
今回はズッキーニの代わりに、沖縄産の冷凍ヘチマスライスを使ってみました。
ヘチマを加熱すると出てくるドゥ汁(じる)と呼ばれる甘みのある水分がとろみとなり、ヘチマにも他の野菜のうま味がしみ込んで、それは美味です。
肉料理や魚料理のソースや付け合わせにしたり、オムレツやパスタにかけたり、トーストやピザにのせてもよく合います。
ぜひお試しくださいね。

●材料(2人分)
沖縄産冷凍カットヘチマ1袋、トマト2個、たまねぎ(小)1個、なす(小)1本、パプリカ(赤・黄)各1/4個、タイム(お好みのハーブでOK)3本、おろしにんにく小さじ1、オリーブオイル大さじ1、塩小さじ1/2強、こしょう少々

●作り方
①トマトはざく切りに、たまねぎは粗みじん切りに、なすは厚さ1センチの半月切りに、パプリカは1.5センチ角に切ります。
②鍋にオリーブオイルとおろしにんにくを入れて中火にかけ、いい香りが立ってきたらたまねぎを入れ、塩を振って炒め、しんなりとしてきたらなすを加えて炒め、なすに油がまわったらトマトを加えて炒め合わせます。
③トマトから水分が出てきたら、沖縄産冷凍カットヘチマ、パプリカ、タイムを加え、焦げないように木べらで混ぜながら中火で10分ほど煮込み、仕上げに粗びきこしょうをふります。

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