みなさん、こんにちは!
ベジコラボへご訪問いただき、ありがとうございます。
野菜ソムリエプロの大友美幸です。
本日は、沖縄県産のバジルを使ったペーストをご紹介します。
パスタやピザなど、イタリア料理に欠かせないバジルは、
日本でもお馴染みのハーブで、スーパーなどでも気軽に購入できるのが嬉しいですよね。
バジルはインドや熱帯アジアが原産といわれているのシソ科のハーブですが、
甘みのある爽やかな香りが特徴の“スイートバジル”が多く流通しています。
スイートバジルの他にも、ホーリーバジル、レモンバジル、ブッシュバジルなどの種類があり、
その種類は150種以上といわれているんだとか!
香りも様々なのでホームセンター等で苗を買って、自宅で育てるのもおすすめです。
私もプランターで育てていますが、ちょっと香りや緑の彩りが欲しいときにすごく便利です。
ペーストを作る時にはバジルの葉をたくさん使うので、
今くらいのちょうど旬の時期にこまめに作って冷凍保存しています。
バジルペーストの材料は・・・
バジル、松の実、にんにく(少し)、塩、オリーブオイル。
洗ったバジルの葉の水分をしっかり拭き取るのが、
水っぽくならずに美味しいペーストになるポイントです!
チーズも加えたレシピが一般的かと思いますが、保存したい場合はチーズは入れずに、
料理に使う時にチーズと合わせたほうが美味しいし、長く保存できます。
小分けにして冷凍保存しておけば、いつでも手作りのペーストでお料理できます。
今月の料理教室でもバジルペーストを作ってパスタソースにしていますが、
パスタ以外にもいろいろなお料理に使うことができます。
例えば・・・
サラダのドレッシングに混ぜたり、ポテトサラダのアクセントにもいいですし
魚のソテーのソース、軽くトーストしたパンに塗って食べても美味しいです。
みなさんもぜひ、試してみてください。