野菜ソムリエプロ大城しま子の「ごはんもお酒もすすむ島ラッキョウ料理」

島ラッキョウが旬も迎えました。
沖縄で主に栽培されているラッキョウは、「島ラッキョウ」方言で「ダッチョウ」と呼ばれています。
本土のラッキョウに比べると小ぶりですが、強い香りと辛みをもちシャキシャキとした歯触りが特徴です。
辛みの成分 硫化アリルは、玉ねぎやネギ類にも含まれており 生活習慣予防に役立ちます。

20数年前 亡き父が、退職後 趣味で始めたやんばるの山の畑で島ラッキョウ栽培していました。
この時期になると沢山のお裾分けが届き、あの頃は、贅沢にいろんな料理をしていました。

島ラッキョウと言えば浅漬けや天ぷらが有名ですが、我が家では、大量に届くのでよく料理していたのが、島ラッキョウ炒めです。
浅漬けにした島ラッキョウをごま油でさっと炒め花かつおをふり、最後に醤油を少々で香り付けします。
この島ラッキョウ炒めが、ごはんもお酒もすすみます。
今回は、炒り卵も入れて少し豪華版にしてみました。

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