食欲の秋、実りの秋が、やってきました。
最近は、旬がある野菜・果物も通年で食することができるようになりました。
きのこもそのひとつですね。
きのこの旬は、まさしく秋 、今です。
今回は、たくさん種類のあるきのこの中のエノキタケをご紹介します。
沖縄県産のきのこも増えてきて エノキタケも沖縄県北部の今帰仁村の施設の中で栽培されています。
天然のエノキタケは、色も茶褐色で傘も大きく、きのこらしい形をしていますが、
市販のエノキタケは、天然のエノキタケをもやしのように軟白栽培したものです。
市販品は、傘が白くて堅いもの、茎がシャキッとしているものを選ぶと良いです。
エノキタケは、ビタミンB1と食物繊維も豊富で生活習慣病の予防に役立つので、
健康な体作りのため積極的に取りたい食材ですね。
私もエノキタケは、お買い得の時に多めに買って カットして冷凍し保存して、
凍ったまま味噌汁に入れたり、お浸しや炒め物に使っています。
今回は、常備菜としても役立つ自家製なめ茸をご紹介します。
温かいごはんにかけたり 、大根おろしにかけたり 、忙しい時の食卓も豊かになります。
<材料>
エノキタケ1袋、酒・醤油・みりん 各大さじ2
<作り方>
1.エノキタケの石突きを切り落とし3等分に切ってほぐし鍋に入れ酒も入れて中火にかける。
2.グツグツしてきたら、醤油とみりんも入れ 汁気がなくなるまで煮詰める。
3.冷めたら密閉容器に入れて冷蔵庫で保存(1週間くらい保存できます) 。