別名ピタヤと呼ばれ熱帯フルーツの中でも
ひときわ目立つ存在のドラゴンフルーツ。
今回は白果肉の魅力をご紹介します。
完熟前で収穫される輸入品を味わうと
甘味が少ないと思われがちですが、
糖度は比較的高く13~18度ほど。
収穫後、追熟しないドラゴンフルーツは
ショ糖が含まれていないため、
糖度のわりに甘味を強く感じないのかもしれません。
沖縄県産はしっかり熟してから収穫されたものも多く、
輸入品とは違う本来の優しい甘さに驚きますよ。
さらに、シークワーサーなどの柑橘果汁の酸味を足すと、
甘さと酸っぱさのバランスがとれ、
甘味が引き立ちますのでぜひお試しくださいね!
カットする際は、白い果実に皮を少し付けるのがおすすめです。
皮にはぬめりがありますがポリフェノールが豊富な部分でもあり、
見た目も鮮やかな赤が加わることで彩もよくなります。
(外皮の固い部分は薄く剥いています)
サクサクとした歯ざわりはサラダにも、
皮をカップにして盛り付けると
食卓もグッと南国テイストに!
また、マリネや果実を天ぷらにしてもおいしいです。
メンバーの大城しま子さんと當間好乃さんも
ドラゴンフルーツを紹介していますので
お二人の記事もどうぞご覧ください。