沖縄の夏のフルーツは色々あるのですが、
ドラゴンフルーツもその1つです。
果肉が赤と白の2種類あって、味も少し違います。
私はどちらも好きです。
赤はスムージにしたりゼリーを作ったり、
白はカットしてシークヮーサーをギュッと絞り、
はちみつとマリネして食べるのが好きです。
今回は果肉の紹介ではなく、蕾を紹介します。
ドラゴンフルーツの実を大きくするため、付き過ぎた蕾は摘果します。
時々、その摘果した蕾が、ファーマーズや直売所に並ぶことがあります。
私は見つけたら「ラッキー!」と喜び、必ず買いますよ。
スーパーなどでは、なかなか出会うことがないからです。
さて、どう調理するかなんですが、いつもは天ぷらやフリットにしますが、
今回はさっと茹でてサラダにして頂きました。
扱い方は、オクラに似ていると思います。
蕾を縦半分や4等分に切って、沸騰したお湯に入れ、1分程度茹でます。
あまり茹ですぎると柔らかくなりすぎるので、少し固めに茹でるのがおすすめです。
冷めたら他の野菜と一緒に盛り付けて、お好みのドレッシングをかけて頂きます。
栄養価としては、葉酸や多く含まれているので、女性には強い味方になります。
ドラゴンフルーツの蕾、もし見つけたら、
「ラッキー!」と買って、調理してくださいね。