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野菜ソムリエプロの大友美幸です。
去った9月22日は「シークワーサーの日」ということで、琉球新報の特集記事の中で、シークヮーサーを使ったレシピ2品を紹介させていただきました。
沖縄ではシークヮーサーなどの伝統的なかんきつ類を総称して「クニブ」(九年母)と呼びますが、その語呂合わせから、毎年9月22日は「シークワーサーの日」となっています。
産地は沖縄県本当北部のやんばるエリア。
また、家の庭にシークワーサーの木があったり、プランターでの栽培も可能なので、シークヮーサーはとても身近な柑橘です。
これからの時期は、鮮やかなグリーン色のフレッシュな果実が美味しいし、冬頃の熟したものも、また違った美味しさがあります。
また、パッケージされた果汁はスーパーでも買えるので、一年中シークヮーサーを楽しむことができます。
シークヮーサーには、ノビレチン、タンゲレチン、ヘスペリジンなどのフラボノイドが含まれているとされていますが、単一の機能性成分だけではなく、これらをバランス良く摂取できるのが魅力です。
写真の「トマトとシークヮーサーのサルサ」は、一昨日の紙面で紹介させていただいたレシピのひとつです。
材料を切って混ぜるだけのお手軽レシピですが、思い立った時にささっと作れて便利だし、シークヮーサーを絞るだけで、いつものサルサとはまた少し違った雰囲気が楽しめます。
我が家は専らビールのお供に食べていますが、タコライスのソースとして仕上げにかけても美味しいので、試してみていただきたいです。
みなさんもぜひ、シークヮーサーを日常に取り入れて楽しんでみてください。