野菜ソムリエプロ齋藤珠美の「晴れやかに和柄が彩るフルーツカッティング」

あっという間に一年を締めくくる年の瀬になりました。

今年もたくさんの方々にベジコラボメンバーブログをご覧いただきありがとうございます。

この一年もたくさんのフルーツを味わいつつ、野菜果物がますます楽しくなるベジフルライフをお届けいたしました。

今回も新年の食卓におめでたい彩を添えてくれる華やかなフルーツカッティングをご紹介します。

陶器の丸い三段重に、赤の重・橙の重・黄緑の重と、フルーツの代表的なカラーでまとめた盛り合わせにしてみました。

扇形や市松模様のリンゴなど和柄のモチーフがアクセントになり、この飾り切りがあるだけでぐっとお正月の雰囲気に近づきます。
フルーツの皮と果肉の色のコントラストがキレイですよね。

皮をカップに、果肉を花びらに、皮に切り込みを入れ、羽に見立てて、おなじみのフルーツも切り方ひとつで目にも華やかなひと皿に変身するのがフルーツカッティングの魅力。

「ひとつでも多く笑顔が咲く年になりますように」
そんな願いを込めながら丁寧に盛り付けました。

フルーツカッティングのレッスンでは、美しく華やかに、そしてなにより食べやすくカットするカッティング技術に、日々浮かぶ魅せ方・食べ方などちょっとしたアイディアもお伝えする場として、みなさまに楽しんでいただきたいと思います。

2023年もどうぞよろしくお願いいたします。

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