こんにちは。
10月に入りだいぶ涼しくなり過ごしやすくなってまいりました。

スーパーの野菜売り場を覗くと夏野菜もそろそろ終わり近づいているのがわかります。

でもまだまだ暑い沖縄体調管理のためにも摂りたい夏野菜の数々。

県外にいる次男から「父嫌と負のチャンプルーが食べたい」とLINEが。
父嫌はパパイヤ、負は麩のこと。

冬生まれで予定より早く生まれ、気管支が弱くいつも病院通いしていた彼からのリクエスト。
身体が要求しているそうです。

季節の変わり目は食物アレルギー症状が出やすく、体力も免疫力も落ちてくる時でもあります。

今回は夏バテ対策と免疫力アップを一皿で摂れる。島野菜ウンチェーで作る食物アレルギー対応グリーンカレーを追加して作りました。

カラベジ農家さんの「若摘みウンチェー」を使い、青唐辛子とパイスでグリーンペーストを作り、基本の野菜スープをトマトを入れずに作り、ヘチマ、オクラを加えて作りました。
グリーンカレーのペーストによく使われるいかの塩辛やナンプラーなどは使わずに今が旬のシークヮーサーを使って作ったシークヮーサー塩麹で代替えして対応しました。

ウンチェーは生のままでは県外に持ち出し禁止なので、今回はグリーンペーストの中に入れました。
ペーストのまま冷凍保存もできますが調理するのが面倒ということでグリーンカレーにして冷凍して送ることに。
ｓ
ウンチェーにはβカロテンやビタミンE、ビタミンK、鉄分、食物繊維、葉酸などが含まれています。
特にβカロテンの量はほうれん草をこえる豊富さ。
ビタミンEの含有量も多く、ビタミンCとのコンビでストレス、肌のトラブル・夏バテなどの対策にうってつけの野菜です。
健康と美容の維持に必要な栄養素を一皿の料理でしっかり摂れるのがうれしいですね。

食物アレルギー対応食の料理教室も不定期ながら開催しております。
ご希望の方はご連絡ください。