野菜ソムリエプロ野原長乃の「ウンチェーの活用方法」

こんにちは。野菜ソムリエプロ野原長乃です。

今が旬のウンチェーですが、
茎の部分を使って歯応えありのハンバーグを作ってみました。
小麦粉・卵アレルギー対応食です。

卵、パン粉を使用せずウンチェーの葉の粘りを使ってまとめています。
調味料は発芽玄米塩麹を使っています。
お肉は県産豚肉と鶏肉をひき肉にしました。
トマトをたっぷり使ったソースをかけています。
ウンチェーはいろいろな活用方法があって、葉と茎に分けて保存。
保存方法も葉は生のそのまま細かく刻み、しょうゆ漬け、味噌漬けにし、
チャーハンやおむすびに入るとたっぷり使えます。
茎の部分は細かく刻み冷凍しておき、
炒めたり、スープに、餃子やハンバーグ、タコミート、麻婆豆腐や麻婆茄子など
いろいろストックしておくと重宝します。

ウンチェーには鉄分やカルシウム、ビタミン類が豊富に含まれている上に
葉野菜が不足しがちな夏に旬を迎える島野菜なので、沖縄では夏の定番野菜です。
子どもが夏バテして食欲がない時もこれはよく食べます。
是非試してみてくださいね。

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