皆さん、こんにちは。
野菜ソムリエプロ、テトネーゼキッチンの手登根節子です。
うるマルシェキッチンスタジオでは定期的にお料理を通して、沖縄伝統野菜(島野菜)の魅力をお伝えしております。
今回は「フーロー豆」を使った料理教室のご案内をさせていただきます。
日時:7月22日(土)
10:00~13:00
場所:うるマルシェキッチンスタジオ
料金:3000円
申込み:098-923-3911
内容:フーロー豆でガパオライス
フーロー豆入りトムヤムクン
フーロー豆とカラフル野菜のアジア風生春巻き
フーロー豆は日本へは中国から渡来し、奈良時代(8世紀)の古書にも登場する、歴史あるマメ科のササゲです。
莢の長さは30cmほどで、莢の中の豆が十六個あることから十六ササゲと名がつけられました。
緑色と紫色の2種類があり、炒め物、煮物、天ぷらなどに利用します。
食感はさやいんげんによく似ていて、さやいんげんの生産が減る夏に珍重されます。
乾燥させた生の豆は、菓子、あん、赤飯などに利用します。
わか莢はビタミンA、C、葉酸が含まれ、乾燥豆の栄養成分は小豆に似て、タンパク質、糖質、カリウム、ビタミンB1が多く含まれています。
栄養豊富なフーロー豆を使った島野菜料理をご一緒しませんか。