野菜ソムリエプロ手登根節子の「夏におすすめのオクラのネバネバ丼」

皆さんこんにちは。
野菜ソムリエプロ&テトネーぜキッチンの手登根節子です。

ご飯におくら、もずく、納豆などのネバネバ食材とキムチをのせるだけの簡単メニューですが、美味しくてスタミナがつくので、夏にお勧めです。

オクラには角オクラ、丸オクラ、赤オクラなどの種類があります。
アフリカ原産のオクラですが、アメリカから伝来したため、「アメリカネリ」と呼ばれ、普及し始めたのは昭和30年以降と言われています。

オクラ独特のぬめり成分にはガラクタン、ペクチンなどの水溶性食物繊維が含まれ、
胃や肝臓の機能を向上させる働きが、コレステロール低下作用や整腸作用が期待されます。
また、ビタミンA,、C、カリウム、鉄分、カルシウム、ミネラルも豊富です。

作り方ですが
①オクラはヘタと額をとり、全体に塩を振り手で揉み、熱湯でサッとボイルし、輪切にします。(この状態で冷凍保存もおススメ)
②もずく酢(めんつゆ、酢、砂糖、おろししょうが)を作ります。
③トマトは湯剥きして、カットして少々の醤油をかけておきます。
④納豆は混ぜて好みのタレをかけ、キムチは小さくカットしておきます。
⑤器にご飯を盛り、具材をのせ、温泉卵か半熟卵を中央にのせれば、完成です。
お試しくださいね。

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