野菜ソムリエプロ手登根節子の「沖縄伝統野菜クワンソウの花を楽しむ」

秋風が肌に心地いいこの季節には、鮮やかなオレンジ色のクワンソウの花が満開を迎えます。
ひと昔前までは各家庭でもよく見られました。

先日、沖縄本島北部の今帰仁村にあるクワンソウ花摘み体験へ行ってきました。

クワンソウはユリ科ワスレグサ属の多年生単子葉植物です。
ほんのりした甘さがあり、茹でても色鮮やかでシャキシャキした食感が味わえるのも魅力の一つです。
お料理に添えてもいいですね。
花は一日しか咲かないことから、大変貴重といわれています。

クワンソウは別名眠り草と言われ、特に葉や根には薬効成分があるといわれ、
睡眠効果や鎮静効果が期待できるといわれています。
白い茎はお鍋や炒め物、和え物などで食します。

今回はクワンソウの花を使って、簡単な2品を紹介させていただきます。

クワンソウ花の甘酢漬け
①花はサッと洗い、たっぷりの水に酢を少々加え、サッと茹で冷水にとり軽く絞ります。
②らっきょう酢に①を入れ上から氷砂糖を入れ、砂糖が溶けたら出来上がり。
(シークワーサー果汁をかけて食べるとさらにおいしい)

クワンソウ花の天ぷら
①茹でたクワンソウの花に衣つけてあげたら出来上がり。
茹でたクワンソウは冷凍保存がお勧めです。

クワンソウが手に入ったらぜひお試しくださいね!

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