野菜ソムリエプロ大友美幸の「ナーベラー(ヘチマ)ともずくのスープ」

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本日は野菜ソムリエプロの大友美幸が、これから旬を迎える「ナーベラー(ヘチマ)」をご紹介します。

ヘチマはウリ科の野菜で、沖縄では「ナーベラー」と呼ばれ、昔から親しまれてきた島野菜のひとつです。
ゴーヤーと並んで夏野菜の定番でもあり、梅雨が明けて暑くなってくると「ナーベラーンブシー(ヘチマの味噌炒め)が食べたいなぁ」と思います。

本土ではタワシのイメージのヘチマですが(私も小学校の時に作った記憶があります。)
沖縄では食材として開花から約2週間頃の若い実を、味噌煮や炒め物、汁物等にして食べますので、
繊維のあまり発達しない品種を栽培しているそうです。

写真の「ナーベラーともずくのスープ」はマクロビオティッククラスでお伝えしているレシピですが
シンプルな美味しさですし、ヴィーガンの方にも召し上がっていただけます。

皮を剥いて切ったナーベラーともずくをさっと火を通せば出来上がる簡単スープで
お出汁や味付けを変えるだけで、和風・洋風・中華風とアレンジもいろいろ楽しめます。
(トマトや豆腐を加えたり、卵でとじたりと、他の具材を加えるのもいいですね。)

定番の味噌炒めも大好きですが、こういったシンプルなスープや
また、茹でたナーベラーの酢味噌がけなども美味しいので、みなさんも試してみてくださいね。

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