野菜ソムリエプロ野原長乃の「みんなで楽しむ!カラベジ農業体験会のご案内」

こんにちは。
今回は私が推進委員をしている八重瀬町のカラベジが、旬を迎える来年の「カラベジ春の旬菜まつり」で、野菜を畝立てから野菜の植え付け、管理をして収穫する体験プログラム化した、「第1回みんなで楽しむ!カラベジ農業体験会」を開催します。
11月から2月まで4回開催され、3月の日曜日(日にちは未定)に「カラベジ春の旬菜まつり」で収穫します。
みんなで楽しむがコンセプトで、親子はもちろん、大人だけの参加も大歓迎です。
作業終了後には焚火で焼き芋もします。

第1回目
日時:11月17日 日曜日 9時~12時頃まで
場所:八重瀬町字玻名城
お問合せ:カラベジ推進委員会(八重瀬町商工会)
℡(098)998-4334 平日8時30分~17時15分
詳しくはこちら
https://www.instagram.com/yaese.col.vege?igsh=NXVudnUzMzk3cXFy

カラベジ農家さんの冬瓜を使ってシチューにしました。
夏に収穫されて冬まで保存できる冬瓜、色々な品種がありますが、ミニ冬瓜と琉球種と呼ばれる「琉球冬瓜」または「沖縄冬瓜」が市場に並んでいます。
ミニ冬瓜は保存中に全体的に白い粉が吹いているものがあります。この白い粉は「ブルーム」といい、完熟して美味しくなったとの合図です。
収穫してすぐは全体的にうぶ毛が生えていて、熟するにつれてうぶ毛が落ち、完熟すると全体がブルームで覆われて白っぽくなります。
琉球種と呼ばれる、琉球冬瓜・沖縄冬瓜は完熟しても白い粉は吹かず、表面がツヤツヤして縦長の冬瓜です。
どの角度から見ても緑が濃く色鮮やかで、スーパーなどでカットされた状態で販売され、みずみずしく白いものほど新鮮です。
この時期は野菜が少ないので、夏に収穫された冬瓜が貴重な野菜です。

カラベジファーマーさんの冬瓜をとろとろのシチューに、じゃがいもの代わりに使い、私は小麦粉が使えないので米粉と白みそ、白いんげん豆でつくりましたが、シチューの素は普段お使いのものをご使用ください。

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