野菜ソムリエプロ野原長乃の「子ども食堂の支援物資の野菜たち」

こんにちは。
野菜ソムリエプロ&食物アレルギー対応食アドバイザーの野原長乃です。
今回はボランティア活動をしている子ども食堂の支援物資としていただく野菜たちです。
さやいんげん・トマト・ピーマン・バジル・カボチャ・ゴーヤー・ヘチマ・オクラ・カラシナ・ホウレン草・パクチョイ・食用菊・島らっきょう・ししとう・レタス・トウガン・パパイヤ・島ニンジン・ジャガイモなどたくさんいただきました。
子どもたちが好きな野菜やお母さんに人気の野菜は小分けして配っています。
それでも、どうしても食べづらい、調理方法が難しいという野菜の一つがバジルです。
バジルは熱帯アジアからインド、アフリカを原産地とするシソ科のハーブ、多くのβーカロテン、カリウム、カルシウムを含み、抗酸化作用によりがんや動脈硬化などの予防に期待でき、清涼感のある香りリナノールは食欲を高め、さらに神経を鎮める効果も期待できます。
傷みが早く冷蔵庫で保存しても低温障害で黒ずみを起こしやすいので、1箱20パック入りのバジルをすぐにジェノベーゼソースにしました。
子ども用にオリーブオイルに米油を加え、ニンニクを控えて松の実をカシューナッツにし、ホウレン草、塩麴を加えミキサーにかけました。
冷蔵庫で1週間、冷凍庫で1か月保存できます。
パスタだけでなく、蒸したジャガイモにかけても美味しいですよ。
毎月第2・第4金曜日の子ども食堂での出番を待っています。

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