野菜ソムリエ上級プロ堀基子の「ぐしちゃん銀バナナの畑から~実がつくまで~」

ベジコラボOkinawaのメンバーブログへようこそ!
代表の野菜ソムリエ上級プロ堀基子です。
メンバーが3日おきにフレッシュな情報をお届けする、
このメンバーブログを通じて、
一人一人の得意分野や個性を知っていただけたらと存じます。

私が応援している沖縄産「ぐしちゃん銀バナナ」。
本日は、その畑で成長する様子をお伝えします。

まずはバナナの基礎知識から。
バナナは赤道を挟んだ北緯30度から南緯30度までのバナナベルトと呼ばれる熱帯・亜熱帯地域で栽培されています。
なので北緯24度から28度に位置する沖縄県はバナナベルトに入るんですね。
ぐしちゃん銀バナナが栽培されている八重瀬町具志頭は、沖縄本島の南の端にあります。

ちなみにバナナはバショウ科の常緑多年草に分類される植物です。
バナナは一見、木のように見えますが、仮茎と呼ばれるその幹は、葉が重なりあったものなんです。

2枚の葉の間から3枚目の葉が顔をのぞかせている、ぐしちゃん銀バナナの小さな苗。
こんな風に次から次へと葉が出て成長し、2年ほどで4mもの高さに育ちます。
横に立つ生産者の久保さん親子と比較すると、その大きさがお分かりいただけるかと思います。
前回ご紹介した畑で苗の株間がとても広かったのは、後々これほど大きく成長するからなんです。

40枚目の葉が出る頃、赤紫色の苞(ほう)に包まれた花がつきます。
この花は、1本の株に1つだけしかつきません。
つぼみがほころび、花びらが開くように、苞が1枚ずつめくれると、2列に並んだバナナの実が姿を現します。
最初は下を向いているバナナの実が、太陽の光を求めるかのように、だんだん上を向いて成長してゆきます。
写真のバナナはまだまだ痩せっぽちですが、丸々と熟して収穫の日を迎えるまで、大切に育てられます。

3日後のメンバーブログでは「ぐしちゃん銀バナナ」を楽しむオリジナルレシピを、来月も畑の様子をお伝えしますので、どうぞお楽しみに!

最後までお読みいただき、どうもありがとうございました。
次回もまたどうぞよろしくお願いいたします。

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